原始時代にタイムスリップ!「パレオダイエット」
こんばんは〜!
職場のおねーさんに、
「絶対最近鍛えてるでしょ?なんで男の子ってみんな筋トレ好きなんだろ〜笑」って言われて、チョット恥ずかしいけど成果が出てるのは嬉しいみたいなそんな気分で書きます。
今日は、前に書いた「リーンゲインズ」との組み合わせが最強(だと思っている)
「パレオダイエット」について書いて行きます。と言っても最新の話題ってわけじゃ無いので、知ってる人は知ってるかも。
リーンゲインズの記事で、ラーメンが我慢出来ない!甘い物食べちゃう!みたいな事が無くなるって書きましたが、実際のところはこの「パレオダイエット」の相乗効果が作用してる気がします。
これまたザックリザックリ言うと、
「まだ文明病が流行る前、原始時代の食生活に近づけて、体を最適化しましょう。」ってことらしい。
※paleolithic......旧石器時代の
出典元は最後に出します。
詳しく!って人がもし居たら読んでみてください。
パレオダイエットの大前提というか、まずこれだけ守らなきゃダメっていうルールが一つあります。
加工食品は全体の食事の2割まで。
但し、どうしても食べたくて食べたくて震える時のみ。
です。
やかましいわ!!!!
って感じですよね。
何を今更な感じに思うかもしれません。
加工食品に対して、「カロリーが高くて太りやすくて体に悪い」みたいな、曖昧なイメージのままでいるとここで絶対につまづいちゃうと思われます。
■人間は太らないように出来ている■
〜セットポイントの原理〜
セットポイントは、人間の体に遺伝子レベルで組み込まれたシステムのことで、レプチンというホルモンが主に関わってきます。
・食事量が増えれば空腹が減り、代謝量が増える。
・食事量が減れば、空腹になり、代謝量が減る
という至極当たり前に聞こえることなんです。つまり、セットポイントさえ正常に働いていれば、食べ過ぎという現象は絶対に起こらない。つまり絶対に太らないということなんですね。
ところがこのシステムに異常が起きると、
「いっぱい食べても直ぐにお腹が空く、
その癖に代謝はどんどん落ちる」
というおかしな状態になります。
専門用語では、「レプチン抵抗性」という現象とのこと。
体がもう十分満足していることに脳が気づいてくれない状態ということですね。
このセットポイントがぶっ壊れた、レプチン抵抗性という現象を引き起こしている最大の原因が「加工食品」だそうな。
冷凍食品などの加工食品を手掛ける会社の元重役へのインタビューが載った本の中で(すみません、なんて本だったか完全に忘れてしまいました。)、
食品業界についてこう語っています。
「食品業界は既に、脳科学及び関連する臨床実験データの中で、人間の脳を最も中毒状態に陥らせる、油や塩・砂糖の分量を割り出すことに成功している。少なくとも私は自社の製品だけは絶対に食べないようにしているよ。」
ゾクーーーーっとしたので、この部分だけはハッキリと覚えてます。
なんでタイトル忘れちゃうかなー、、、
ちなみにパレオさんの本にも、ほぼ同じことが書いてあります。
もしも興味もった方は読んでみて下さい。
「やめられない止まらない」は実現してたんですね〜。
と、しばらく加工食品を断つだけでも相当デカい一歩になりそうな感じでした。
と、これはまだまだほんの触りの部分。
NGな加工食品を見分ける考え方とか、とにかくめちゃくちゃ面白かったし、少しずつ実践しようって思える本でした。
↓
参考・引用
「一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書」
作者: パレオな男 Yu Suzuki
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594075983/hatena-blog-22/