Life hackの匠

適応障害を経験した20代後半の男が、健康《食事・睡眠・運動・メンタルハック》を学んで生還しちゃおうってハナシ!

二本指の法則 / 数値化できる男性力

華金真っ最中ということで、多分この記事は読まれないだろうということで、ちょっとした小ネタの記事にします。

 

テストステロンって聞いたことありますでしょうか。

特に男性であれば、多分全く聞いたことないってことはないかなーと思うんですが、、、、

 

 

男性ホルモンの代表格で、所謂「男らしさ」という物の原材料って言ってもいいと。

 

テストステロンが減少して、低テストステロン症っていうのになると、鬱とか男性更年期障害になるらしい。

テストステロンの減少そのものが肥満の原因でもあるんですけど、逆に肥満もこのホルモンの減少に大きく影響します。

(BMI25以上の男性は、標準体型の男性に比べて40パーセント程低いとのこと。)

 

体と心の健康においては、実に様々な角度から絡んできます。

女性も勿論必要なものです。

 

日常生活で減らさないように心がけることが大事なのは言わずもがななんですが、そもそもの総量ってのが、母親の胎内にいる時に浴びたテストステロンの量で決まると言われています。

 

 

利き手の、薬指と人差し指の比率で、相対的に生まれ持っての総量が、高いか低いかがわかるとのこと。

 

これは

2D/4D比

 

という研究なんですが、

 

1.人差し指と薬指、それぞれを、付け根の一番下のシワのところから先端まで、ミリ単位で測る

 

2.人差し指の長さを薬指の長さで割る

 

3.男性の場合、出た数字が、0.95であれば、平均的な成人男性の数値。それより下であればあるほど、平均より男性的傾向がありがち。

 

っていうことになってるらしい。

本当かよって感じだけど、ちゃんと科学的根拠のある研究だってんだから面白い。

 

胎内で、男性ホルモンテストステロンは薬指に作用し、女性ホルモンエストロゲンは人差し指に影響するので、女性はかなりの割合でこの数字が 1 を超える。

つまり人差し指の方が長いということだが、一定数薬指の方が長い人もいる。

こういう人は、かなりの確率で、活動的・積極的、脂肪を溜め込みにくい、などの特徴があるとのことです。

 

テストステロンが高い人の特徴として、「声が低い、筋肉が付きやすい、他人と対立しやすい、積極的、活動的、嘘が苦手(自分の欲望にも嘘をつかないので浮気しやすい)、性欲が強い

と言ったものがあるとのこと。

草食系男子の真逆な感じですね。

まぁ、メリットばかりではないようですが。笑

 

まぁ、表面に見える特徴は置いておいて、健康に関してはすごく大事ってことは間違いないということで、色んな書籍やネット記事で「減らさないようにしましょう」っていうことが書かれてます。

 

ストレス、睾丸付近の温度が高い(長い間チャリ漕いでる、PCを膝に置いて作業してる、締め付けの強いボクサーパンツを愛用してる)、糖質を摂り過ぎる、人と話さない、運動しない、睡眠不足なんかは減らす原因の最たるものだそうな。

 

まだまだ先の話ですが、男性の場合もし40代付近になって不調を感じたらテストステロンの減少を疑ってみるのが吉かと。

 

上小ネタでした〜。

 

 

ちなみに自分は0.94でした。

ここでも「THE 平凡 」笑

 

 

 

二本指の法則―あなたの健康状態からセックスまでを語る秘密の数字

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